さっしーの暮らし情報ブログ

主に暮らしの中でも「住」を観点に記事を掲載していきます。

住宅を購入するまでの流れ - 購入住宅チェック〜引き渡し編

さて、前回では住宅見学からローン本申請までについての大まかな内容を書きました。
 
今回は前回の記事の続編として、
購入する住宅の立て付けなどのチェックから決済を終えて引き渡しまでについてを
綴っていこうと思います。
 
5.住宅チェックの立ち会い

仲介の不動産屋と日取りを決め、
当日に販売元の会社と一緒に住宅の内装や外装の点検をします。
 
ここで消極的になってはいけません。
 
我々はお客さんなのですから、見逃せないところはどんどんつついていきましょう。
 
少しの汚れでも伝えたほうが良いです。
 
意外と細かく見るとボロがちょいちょい見つかりますよ(笑
 
まあ、建売なので建ってから期間がある程度経っているのでしょうがないのですが、
管理に問題があるのでここではどんどん粗探しをしていきます。
 
ここで見逃してしまうと半年点検や1年点検時に伝えないとならなくなります。
しかし、半年後1年後覚えていないでしょう(笑
 
 
6.金銭消費貸借契約

通称、「金消」と言われるものになります。
 
これはざっくり言うと銀行さんからお金を借り所定の口座に振り込んでもらうための契約とでも言ったら良いでしょうか?
 
銀行員さんは、お客さまに細かく説明内容を説明していきます。
何故細かく説明するかというと、あとで聞いていないというクレームを回避するためです。
なので、チェックシートにチェックさせ実印まで押します。
 
筆者は世間知らずなので、このタイミングで巨額の大金が自身の口座に入るものだと思っていたのですが、
そんなことはありません(笑
 
実際に振り込まれるのは決済日に振り込まれます。
 
ここではあくまで振り込んでもらうための手続きです。
 
あと必ず通帳印は忘れずに!
 
筆者は忘れて取りに戻りました。
なので、トータル約3時間ほどかかりました...笑
 
金銭消費貸借契約についての必要な持ち物については、別の記事で掲載していこうと思います。
 
7.決済 & 住宅引き渡し

いよいよ決済と引き渡しです。
 
筆者の場合は、同じ日にいっぺんに行いました。
 
長かったですね。
 
ここまでの間に自分の名前40回ほど書いたかもしれません(書き直しも含めて)(笑
さて無駄話はここまでにしとき、本題に入ります。
 
当日は金消を行った銀行さんへ出向き、筆者と仲介の不動産屋(筆者には仲介の不動産屋おりますので)、販売元の会社、司法書士で行いました。
 
まずは、司法書士に登記代などの支払いを行い、その後仲介不動産屋へ仲介手数料の支払いを済ませました。
 
そして最後は販売元の会社へ住宅の代金や諸費用の支払いを行います。
大金は計算が大変なので振込で行い、現金で必要なものは現金で直接支払いました。
 
フロアに専用のATMがあり、銀行員の指示のもと行います。
 
とても緊張しました(笑
一つ一つ確認しながら行ったので少しでもATMの表示内容と伝票に間違いがあると確認したり。。。。
 
この決済が完了すれば、晴れて契約した住宅は自身のものになります。
 
少し肩の荷が降りましたが、ローンという荷物がまた乗ってきますが。。。笑
 
住宅をご検討の方はご参考程度になればと思います。
 

 

ありがとうございました。

住宅を購入するまでの流れ - 住宅見学〜ローン本申請編

初回投稿になります。 初回の記事の内容は「住宅購入するまでの流れ」についての大まかなに書いていこうと思います。※あくまで個人が購入した際の流れですので、細かい部分のながれは購入した不動産屋により若干ことなりますので、イメージを沸かせるために読んでいただければと思います。 まず、筆者の住宅購入時の情報をお伝えしますと、①戸建ての建て売り②仲介の不動屋さんから購入③GWの時期であったため、銀行などが休みであった。 1.住宅見学に行く筆者の場合は、嫁が「あそこにも家が建ってて気になるんだよねー」が事の始まりでした。そして、そのまま現地に足を運び見学できるかを確認して、その日に住宅見学を行いました。 住宅見学に関しては、チラシや不動産サイトなどで調べると色々出てくるのでそこから担当の不動産屋に連絡して見学の日程を予約する流れが一般的かなと思います。 また、不動産サイトでは大抵仲介業者が紹介しているので、筆者がよくやっていたやり方は直接現地に行くと看板などに建てた業者の名前が書いているのでその会社に直接問い合わせてみるのも手だと思います。仲介業者挟むと仲介料で100万近く取られますからねー(笑 ちなみに筆者が購入したときの仲介業者は半額で45万円ほどにしていただきましたが、それでも45万円ですよ...笑 2.住宅ローンの事前申請を行う見学に行き購入意思を示していると、速攻でローンの仮審査してみませんか?と攻められます。ここで、購入意思が全く無いなら正直仮審査断ったほうが良いと思います。 事前申請についての必要な持ち物については、別の記事で掲載していこうと思います。 ひとまず、この仮審査の段階で細かくてめんどくさい書類を申請する金融機関分書かされます。金融機関分と言っても1つの金融で③枚位用紙があったと思います。 そして結構適当に説明されて、クレジットの借り入れ額や利用可能額とかも大体でよいとか言われ大体の額で書かされます。(あとでCICとかで情報を取得して、ちゃんと書き直させられましたよ...このときの時間無駄じゃん...)  3.売買契約を行う今回は仲介業者のいる物件でしたので別日に日程調整を行い、仲介業者の会社で販売元の会社の営業さんと契約についての細かくてながーい話を聞きに行きました。 1つ1つ難しく細かい契約内容の説明をされるのですが、正直あまり覚えてないです。(というか覚えられない...)筆者はこの時、胃腸炎にかかってしまい意識モウロウの中売買契約しに行きました。嫁を連れていいたので、だいぶ助かりました。 売買契約についての必要な持ち物については、別の記事で掲載していこうと思います。 このときに、手付金30万円と収入印紙代で1万円を用意しました。なので、ここは頭に入れておいたほうがよいかもしれません。特に収入印紙に関して筆者の場合は、3日くらい前に急に言われました。GW期間ということもあり、少ない営業日の中で嫁に預金口座から引き落としてもらいに行きました。(ありがとう...) 家計の責務を嫁に委譲している旦那さん!ここらへんの情報を早く不動産屋の営業からキャッチしないと、嫁のいかづちもらいますよ(笑(事前に聞いてもいない出費だったので、筆者は嫁に説教されました...) そして、本命の銀行さんに借り入れやすくするために、CICに1000円払って(クレジット支払い)クレジット利用履歴の個人情報を取得しました。これをローンの事前申請書類や本申請書類に書いていると保証会社が調査した時に保証会社が調査した内容と一致し嘘偽り無い情報であると信頼され通過率が上がるかもしれません。 最後に、、、この売買契約後にキャンセルをする場合は違約金が発生しますのでご注意ください。実際いくらくらい掛かるの?という疑問に関しましては、 ずばり、だいたい住宅代金の1割です。 なので3000万円の住宅ならば300万円の違約金がかかります。 【補足】CICとは・・・クレジットカードなどの信用情報機関です。過去5年に遡って、クレジットなどの利用や返済状況を取得できます。 保証会社とは・・・銀行には、保証会社と言うもの存在します。保証会社は万が一支払い者が死亡や事故、その他の理由によりローンの支払いが行えない状態になった際にローンを肩代わりし支払ってくれます。 4.住宅ローンの本申請を行うさてここからは、いよいよローン本申請になります。 本命の銀行に出向いて行います。 本申請についての必要な持ち物については、別の記事で掲載していこうと思います。 本申請でも仮申請と同様の書類を書きます。これが結構辛いのです。不動産屋が仮申請の書類など下手な書き方や書類のフォーマットが古いもの書かしていた場合、このタイミングでもう一度仮申請書類を書き直されたりします。 筆者はフォーマットが以前のもので新たに書き直させられました。。。 ほとんどの場合は仮申請が通れば本申請もほぼ通ります。 しかし、この期間にキャッシングなどで大金を借り入れしまうと、もしかしたら蹴られるかもしれませんのでご注意を(笑  さて、筆者はここまでを約1週間で済ませました。 かなりしんどかったですが、無事本命の銀行さんで借り入れができましたので安心しました。 少し記事が長くなりすぎましたので、次回へ持ち越させて頂きます。